士業のホームページ制作で気をつけたい点

こんにちは。プリズムゲートの芝田です。

今日は日曜なのですが、コツコツとパンフのデザインなどしておりました。
芝田はもうデザインをやらないのかとお思いの方もいらっしゃるようですが、けっこうしますよ。キャラも描いたりしてますし。

さて、今日はホームページ制作の現場からわかった
「士業のホームページ制作で気をつけたい点」を3つ、お伝えしようと思います。

漢字は、ホドホドに!

バリバリ士業

プリズムゲートでは、弁護士、税理士、社労士をはじめ、あらゆる士業のホームページをお作りしています。士業ホームページ制作に特化しているわけではないのですが、本を出版した関係もあり、、、多いです。

おかげさまで、各士業の仕事についてかなり理解してきたのですが、
士業さん、、、ホームページの原稿が漢字が多過ぎる!それ以前に文字が多い。しかも、言い回しが難しい。。。

人によっては、びっくりするくらい、多いです。
…追加料金いただきたいくらい(笑)

もちろん、文字が少ないより多い方がSEO的には良いのですが、
ターゲットの方が見た時には、明らかに引くのは、よろしくないかと。

みんながみんな、士業さんのように勉強できるわけではないのです。

そんなときは、上部3行程度に一般にわかりやすい文字で、キャッチコピーや要約を入れたりしております。
最初にそのページの大体の内容がわかると、後が読みやすくなるのですよ。

※この「いらすとや」さんのイメージと、私のできる士業イメージが同じなので、入れてみました。

SEO意識しすぎない!

検索

士業の方で検索順位を気にする方は、ホームページを作っているコードの正確性や、SEOにはどんな方法があるのか本を何冊も読み込んでいらっしゃるなど、すごく気になさる方が多いです。

正直、無意味な努力だったりします(汗)

そんなSEOの勉強時間を、ホームページのコンテンツを増やす時間にすれば、もっと順位は上がります

(一般の方が使う平易な言葉で、表現しましょう)

コードの正確性やSEOのやり方なんて、Google先生の前では、些細な問題です。
Google先生が問題にしているのは、ホームページの中身なのですから。 と、私が口頭でいくらお伝えしても、本の内容を鵜呑みにして、反論されちゃったりします。

が、、、本の内容はすでに古いのです。
でも本を信じてしまうあたり、本の信頼性ってすごいなと思います(笑)

  • コードは正確に書いてもブラウザが認識違いをしていたり、最新のコードではプリントに対応していなかったり…Webデザイナー泣かせです。特に、IE、キミのせいで私は何十時間も残業するハメになっていたのだよ。許さん〜!

1つを集中して伝えよう!

士業の方は「100%の正確性」を美徳とする方が多いようです。

そのため、箇条書きでも10個以上になったりします。
…箇条書きでない長さの文章になっていたり。すでに生身の人には、なかなか読まれない箇条書きかも(汗)

一度に多く見せれば見せるほど、他人には伝えたいことは伝わりません。

「1ページに、1つだけ伝わればOK」

という気持ちで、文章を作ってみて下さい。

ページが多くなれば、それだけSEOでも効果的!というオマケもついてきます。

当社でホームページをお作りになれば、その後数百ページでも余裕で増やせます〜と、宣伝してしまいました(笑)
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