こんにちは!
プリズムゲートの石井です。
3月11日は、七十二侯で言うと「桃始笑」。
「もも はじめてわらう。」と書いて、「もも はじめてさく。」だそうです。
咲く姿を「笑う」と形容する。日本の言葉って、なかなか味わい深い。
さて、今日は最近のプリズムゲートの様子をお話させていただきます。
コロナウイルス対策で、先月下旬から2名のスタッフが自宅でのリモートを始めました。
ざっくりなルールを決めたのち、開始から約2週間。
最初は、不安なところもありましたが、今のところ通常稼働できています。
*
これを機に、導入したものがあり、それが、Discordという音声通話ソフト。
(ゲーム愛好家などがよく使っているらしいです。)
メインの通話ルームをひとつ設け、後は各自個別の部屋(チャンネル)でそれぞれに会話もできます。
音声はMacのスピーカーと、片耳にイヤフォン。 Discordで行う朝のミーティングでは、各自のデスクでスケジュールを共有したのち、1日が始まります。
画面共有などを使って、相談や確認も、今までと変わらずできており。
稀にハウったりしますが、常に会社からの音はリモート先に届いています。
ただ、リモートスタッフによると、
「たまーに顔見て話したくなるー」と、人恋しくなるみたいです。
もうひとりのスタッフは、
突然、某放送局の「ラジオ体操第1」をやりきったらしく。
。。。なんとなく察してます。(これ、こもりっきりの運動不足?)
それに、お互い姿が見えないので、かえってそのことで、気づかいの言葉も生まれたりして。
なので、全員が出社した、週に一度のその日は、まあ、朝から賑やかです。
ただ、環境を変えるということは、問題も起こったりします。
実際、課題もいくつか見つかりました。
お客さまへの対応や、出社しているスタッフの負担増など。
今後も想定していなかったことが出てくるかもしれません。
が、ひとつひとつに向き合い、対処していく。
ウイルスのおかげで、プリズムゲート、前向きです。
そんなこんなで、春分まで、あと少し。