おはようございます。芝田です。
今日は春一番でしょうか? 馬車道では、南風が吹き荒れております(汗)
パン屋で必要以上にパンを買ってしまった理由
さて、一昨日の話。
打ち合せの帰り道の住宅街で、小さなパン屋さんでパンを買って、家に帰ってまいりました。
そのパン屋さんは、お兄さんが午前2時くらいから、たった1人でパンを作っている、しかも、作りが丁寧で美味しいところなのです。一生懸命にパンづくりに取組んでいる模様です。
その事を言いながら、買ってきたパンを渡すと、、、
「それは、協力しないとね!」という、母のひと言。
そのとき、何かストンと腹に落ちた感じがしました。
『そうか、そんな理由で人は買うんだ』
美味しいパンはこの日本では、溢れるほどあります。現にその日に私が通った道だけでも、5店ほどのパン屋の前を通ってました。でも、私はその小さなパン屋さんでパンを、しかも、その日の夕飯では食べきれない程、買ってきた。しかも、いつもは、その日に食べられる量しかパンは買わない主義の私なのにです。
人は『良い商品』というだけでなく、『感情が動いた商品』でないと、買わないのです。
夜中の午前2時。この寒い季節に、暗闇の中で1人起き出して、こつこつとパンを仕込む、、、そんなお兄さんの姿が目に浮かび、大変だな〜一生懸命パンを作っているんだなぁ〜そんなパンならいっぱい買う価値がある!これも買ってしまえ!ふふ、満足。やっぱり旨い!また買おう。
という具合です。
売れるための商品ストーリー
これを世のコンサルタントさんは『ストーリー』と言うようですが、『私がそれを買う理由』なのですよね。商品にストーリーをつけろ!と本やセミナーで言われたりしますが、そんなの自分ではなかなかできない!
現に、私はその小さいパン屋さんの2階のお店の人から、聞いた話なのでした(笑)
ホームページでも人の感情を動かすような『それを買う理由』が掲載できれば、当然、商品は売れるようになります。
私の目から見て、ここを出せば買う理由になるのに!と思う事は多いです。自分よりも他人の方がよく見えるのですよね。でも、それが少しでも自分で表現できている人は、売れています。
もし、自分の商品をお客様が買う理由を見つけたい!と本気で思っている方は、ぜひご相談ください。
商品ストーリーを一緒に見つけて、ホームページで何をすれば良いか、すぐ実行に移せます!
話は変わって:写真の研修しました
プリズムゲートでは、社員の能力向上のために、月1回は研修を行いますが、今月は写真の研修をしてました。
研修風景と、露出失敗な集合写真(笑)
そして、私が撮影した力作! イチオシ美味しそうな写真。