SEO対策は日々変化しています。
インターネット検索においても情報が溢れていて、正しい情報を見つけることは困難です。
そこで6月14日(水)に、株式会社小林洋行コミュニケーションズのシニアコンサルタント 原田純也先生をお招きし、分かりやすく解説していただきました!
その内容を少しご紹介いたします。
SEO対策とは?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、日本語で言うと検索エンジン最適化です。
SEO対策は、Googleなどの検索エンジンで上位に表示するための取り組みを指します。
Google検索エンジンの仕組み
Googleの中にロボットがいます。
このロボットが各サイトを巡回し新しいWebページや更新されたWebページを確認します。
その後、インデックスと呼ばれるデータベースに登録します。
インデックスされることでGoogleの検索結果に表示されるようになります。
その後、Google独自の評価基準で、ランキングが決定します。
最も検索キーワードと関連性が高く、高品質であると判断された検索結果が上位に表示されます。
じゃあこのGoogle独自の評価基準通りにすればいいじゃん!と思うかもしれませんが残念ながら全容は公開されていません。
最新のSEO対策はこれだ!
ユーザーに役立つコンテンツ
ユーザーに役立つコンテンツが重視されます。同業他社で同じ内容が出ていないかも重要です。
また、ユーザーが求めているものは時代によって変化します。
例えばスクラブと聞いて何を思い浮かべますか?私はツブツブの洗顔を思い浮かべます。
検索結果は・・・?大半医療着が出てきますね。
しかし、人気女優さんがおすすめのスクラブ洗顔を紹介したとしましょう。
そうすると、みるみる検索結果は変わります。
これが時代の変化です。
また、検索意図と検索語句の把握と理解も重要です。
化粧品会社で、このことを知らずに「スクラブ」と商品紹介した場合、検索に引っかかりません。
「スクラブ洗顔」など工夫する必要があります。
そして大事なのは量より質です。
量が大事と言われた時代もありますが、最近はAIの普及により質が重視されてきました。
レビュー系コンテンツ
レビュー系コンテンツとは、お客様の声や事例、インタビューのようなコンテンツのことです。
このようなものが重視されるようになった背景もAIの普及が要因です。
AIにより誰でも作れるようなコンテンツが増えたのは事実です。
サービス紹介や知識系はまさにそうですね。
お客様の声や事例、インタビューなどはここでしか見れないオリジナリティがあるコンテンツが作れます。
そのコンテンツをどれだけ増やせるかが鍵です。
AIの普及によるGoogleの姿勢
AIを利用することは実はポリシー違反です。
Googleは自動生成コンテンツのパターンを分析していて識別できます。
要は、AI使うとGoogleにバレます。
しかし必ずしも悪いと言うことではありません。
AIを使用しましたと言うことを読み手に伝えれば問題はないです。