ホームページは作り方も設置された環境も様々なので、表示されなくなる原因は多数あり一概にこれとは言えません。
その上で、専門家でなくても確認・解決ができる原因を2つご紹介します。
1:サーバー、ドメイン料金の支払い漏れ
ご利用中のサーバーや、独自ドメインの契約更新がされておらず、期限切れになっている可能性があります。
サーバーをレンタルで使用していたり、独自ドメインを使用されている方は決まった期間で支払いが発生します。
期間は1ヶ月ごとや1年ごと、もっと長く3年ごとなど自分で選べることが多いので、支払いまでの期間が長いとうっかり更新を忘れてしまい…結果としてホームページが表示されなくなってしまいます。
当社でも「ホームページが見られなくなった」とよくご連絡をいただきますが、原因の7〜8割は契約更新漏れによるものです。
ホームページが表示されない場合は、まずはご利用のサーバーやドメインの契約内容を確認してみましょう。
表示されなくなって日が浅ければ、契約更新することで元どおり表示されるようになると思います。
可能であれば、支払い方法にクレジットカードを登録しておくと自動支払いが可能になるので、契約更新忘れの心配がなくオススメです!
2:サーバー障害
借りているサーバーに何か障害が起こっていたり、メンテナンスを実施していることがあります。
サーバー会社のホームページで障害情報を公開している場合が多いので、確認してみましょう。
障害やメンテナンスの場合は、サーバー会社が復旧を行ってくれるので時間が経てばホームページの表示は戻ります。
一方、サーバー会社の障害ではなく、ホームページへの急激なアクセスの集中により、ご利用のサーバーに制限をかけられている可能性もあります。
特にアクセス負荷に耐えるキャパシティーの少ない共用サーバーで起こりやすいエラーです。
この場合は時間で解決することもありますが、一時的に制限を緩和するような措置がとれるサーバー会社さんもありますので、一度サーバー会社のサポートに問い合わせてみてください。
その他の原因
WordPressなどのCMSや、Webシステムを利用している場合は利用しているシステム自体のエラーや、サーバーのプログラムとのバージョンエラーなども考えられます。
サーバーやドメインの管理会社に問い合わせても原因がわからない場合は、ホームページの専門業者に相談してみてくださいね。
当社のホームページ運営サポートにご加入のお客様は、原因をお調べしますのでお気軽にご連絡くださいませ。