こんにちは!プリズムゲートの芝田です。
爽やかな季節ですねー。私はこの時期が一番好きでして、皆さんの役に立つことはないか、あちこち情報仕入れに活動中です。
さて、インターネットの専門家である私たち、みなさんからよくこんなことを聞かれます。
「フェイスブックとかツイッターとか、やった方がいいの?」
答えは、利用者に見込客あるいは紹介してくれそうな人がいるなら、さらに、自分をさらして、マメに投稿する覚悟があるなら、ぜひやって下さい。です。
私はフェイスブックを使って5年くらいになりますが、確かに役立っていると実感してます。ただいま友達登録495人。気がつけばこんなに増えていたりして(^_^;)
というわけで、最近の個人事業主・起業家には、SNSは欠かせない、便利な営業ツールだとも思います。
無料ですしね。
しかし、SNSは単なるツールなので、使いようでは、集客の益にも害にもなります!
これまでの私の経験上と、起業家仲間のコメントから、SNSでの「こんな投稿は百害あって一利なし!」をお送りします。
SNSありえない設定編
本人の顔が、わからーん!
事業しているのに、なぜ本人の顔がしっかりわかる写真を使わないのでしょうか?
自分は商品!
個性が伝わる、ちゃんとしたプロフィール写真を使いましょう!
実は、顔が認識できない方から、友達申請されても、誰かわからないから、承認をためらいます…世の中に同じ名前の人って、結構多いんですよ~(^_^;)というわけで、私は写真が入ってない方からの友達登録は避けてしまってます。
★ちゃんとしたプロフィール写真、欲を言えば、個性が現れている表現のものを使いましょう!
登録名が英語
漢字がわからないと、正直、誰だか確証が持てません。日本人って、やっぱり感じで判断するものですから。
英語のアルファベットですと、本当に自分か予想するこの人でいいのか、不安。とくに、Saito, Watanabe, Shibata, Ogawa さんなどよくある苗字、Hiromi, Sachiko, Yumi, Ayumi, Daisuke さんなどよくあるお名前の方、日本語でお願いいたします!
★日本人がお客様なら、名前は漢字での登録を!
SNSこんな投稿は害になる編
グチは誰も読みたくない
電車がいきなり止まって、遅れそう、
こんなひどい扱いを受けた、
横暴な店員の対応、政治や社会のこと、などなど、グチりたくなるシーンはいくらでもあります。
そして、怒りにまかせて、思わず手にしているスマホでチクチク投稿~!
お気持ちわかります!
十分にお察しいたしますが~~
それを目にする私の気持ちも察して下さいませ。全く楽しくないです(T . T)
★グチらない!グチりたくなるシーンに出くわしたら、笑える話に昇華しよう!
※ちなみに、私のダンナ投稿は、大人気?商品です(笑)ご興味ある方は、フェイスブックで芝田弘美を探して、友達申請&メッセージして下さいませ。
意味不明の叫び
ああだったー!
こうしようー!
なんだかんだー!
ご自分の決意表明は、大賛成です。
しかし、何をどう決意した叫びなのか、私には全く意味不明なのです。
こんな不思議な仕事のされ方をするのかと、勘ぐってしまいます。
★決意表明は、第三者にもわかるよう、状況説明ぜひお願いします!
素敵~美味しかった!だけ
美味しそうなお料理、素敵なお店。写真いいですね~私も行ってみたいし、食べたいです。
でも、テンション高いつぶやきだけでは、わたくし、1人寂しくお腹が減るだけです。ぐぅ~。もうちょっと情報下さい。
なぜこんな良いお店に来たのか、お店情報とか、お料理がどう美味しいのか、食レポまでは要求しませんが(笑)
★美味しそうな写真の他にも、情報下さい。と思うのは、私の個人的感情かもしれません。すみません。
安いもの食べて節約。
「給料前だから、居酒屋で、ちょい飲みセット880円。」こんな投稿。
いかにも節約感をかもすのは、いかがなものかと。そもそも社長は、給料じゃないですね。会社の代表として、安く見られるのは、事業するにあたっては、ちとマイナスではないかと思われます。
★切り口を変えてみると、けっこう印象が違いますよー。
こんなのはいかがでしょう?
「これで、この価格とは~!すごい事業努力だなぁ!しかも、美味しい(^^)」
「気になっていた、ちょい飲みセット。人気の秘密がわかった~」
以上のように、個人的所感を述べてみましたが、、、いろいろご意見もあるかもしれません。まあ、決まったルールなどインターネットではありませんので、わたし芝田基準です。笑ってお許しいただければと。
さて、目の前に展開される事実や、自分の感情。
これをすぐ、自分の手で直接、手軽に伝えられるSNSは、とても有意義なツールだと思います。
実は私も、過去にはいろいろな失敗をやらかしました(ー ー;)
今でも、思い出すだけで、恥ずかしいことも!しくしく。
しかし、このIT革命が起きたこの時代、誰もが世界に情報発信できる、今まで経験したことのない状況に、私たちは遭遇しています。
これからも、どんどんいろんなインターネットのツールが出てくるでしょう。ですが、どんなツールを使っていても、決して忘れてはいけないことがあると思います。
それは「自分の発信した情報を、見ている人がいること」
スマホやパソコンの前にいる、1人の読者を思いやって、その人に対して役立つ情報、あるいは、ちょっとクスッとしてしまう楽しい情報発信を心掛けたいものです。
どんな事実でも切り口、伝え方を変えるだけで、見ている人の気分を良くも悪くもできるのですから。
暗いニュースは、テレビでもニュースサイトでもやっているので、ちょっとした休憩時間に読むようなSNSは、楽しい話題を目にしたいなぁ~と思う芝田なのでした。