ホームページが集客に繋がらない理由はたくさんありますが、
まずはお客様の立場に立ってホームページのターゲット、トップページをよく見直してみましょう。
せっかく作ったホームページ。どうせならバンバン集客したいですよね。
しかし、なかなか成約に繋がらない。お問い合わせの数も増えないというお悩みも多いかと思います。
自分の会社(またはお店など)をよく見せたいがあまり、独りよがりなホームページになっていませんか?
ホームページを一番みて欲しいのは誰か考えてみましょう。きっとお客様に一番見てもらいたいはずです。
なかなか自分の会社やお店のホームページをお客様の立場で見ることも難しいかと思います。
しかし、お客様の立場に立ちじっくり見直してみれば、違った問題点もきっと見えてきます。
ターゲットを見直そう!
ターゲットが「年代」+「性別」
ターゲットが「年代」+「性別」+「悩み」+「欲求」
ターゲットをもっと絞ろう
ホームページのターゲットというと「年代」+「性別」と考えられがちですが、これだとターゲットが広すぎます。
例えば30代女性とターゲットを決めた時、同じ30代女性でも既婚で子供がいる専業主婦と、独身で働いている人では全く生活は違います。
生活が違えば欲しい物、必要な物も全く違ってきます。
ホームページは、インターネット上で簡単に見つけてもらうことが集客の第1歩。
検索される想定キーワードを広げすぎないようにしましょう。
例:ターゲットを「食いしばりで頭痛に悩む女性」に絞る
例えばターゲットを「食いしばりで頭痛に悩む女性」とした場合には、
検索キーワードでは「食いしばり 頭痛」などと入れ検索しています。
ですから、ホームページには「食いしばりで頭痛に悩む人」に役立つ情報や悩みの解決方法、
自社で扱っている商品やサービスを紹介しましょう。
すると検索エンジンでの検索順位も上がり、ホームページを見つけてもらいやすくなり、
さらには購入に繋がったり、問い合わせに繋がります。
トップページを見直そう!
何を売っているのか不明
売っているものが瞬時にわかる
売ってるものが瞬時にわかるトップページ
インターネットで検索したら、見ている人は検索結果の上から次々と会社のトップページを見ています。
そうして、あなたの会社に辿り着いたお客様がパッと見て「一体何の事業をしているのか、どんな商品があるのか分からない!」
と感じたとします。
するとそのお客様は同じ検索結果で表示されている別の会社のホームページを見ることになります。当然集客には繋がりません。
人はクリックするかしないか0.5秒で決めている、とも言われています。
ですからトップページで何を売っているのか分からない場合は、
それだけで見込み客を逃している可能性があるのです。
集客できるホームページはトップページのファーストビュー(最初に表示される画面。ページ上部)で何を売っているのかわかるものです。
ホームページはインターネット上のお店のようなもの。
お店の入り口でどんな料理を出すのか分からないレストランや、何を売っているのか分からないお店。あなたは入ろうと思いますか?
ホームページも同じです。トップページを見直してみてください。
あなたのホームページは何を売っているか、すぐに分かりますか?
まずはここを見直そう!
- ターゲットをもっと絞ろう
- 売っているものが瞬時にわかるトップページ
冒頭でも書いた通り、ホームページで集客できない理由はさまざま。
今回は分かりやすく効果の出やすい部分のみを紹介いたしました。
もっと詳しく知りたい方は弊社代表 芝田の2冊目著書「儲かる会社はホームページが9割!」にホームページ集客のノウハウが詳しくまとめられています。
またすでにお持ちのホームページの集客でお悩みの方や、これから集客のためのホームページを作りたい方は無料相談も行っております。
プリズムゲート代表 芝田の2冊目の著書
『儲かる会社はホームページが9割!』
著者の芝田が、ホームページ制作25年の経験で得たノウハウをぎゅっと凝縮!
スルッと誰でも読めるように、専門用語なしで、簡単にまとめました。
ホームページの集客力を高めるのに必要なのは、テクニックを磨くことでも専門知識を勉強することでもありません。
ホームページに訪問してくるユーザーのことを想う事です。
大掛かりな施策は必要なく、ホームページを構成するそれぞれのページを少し変えるだけで良いのです。
「トップページ」「会社案内」「よくある質問」「お問い合わせ」などのページをわかりやすく・見やすく変えるポイントを、イラスト付きでわかりやすく解説した1冊です。