「ホームページが突然みれなくなった!」
ものすごく焦りますよね…こんな状況にはなりたくないものです。
ですが、このお問い合わせ、とってもよくいただきます。
ホームページが見られなくなってしまうと、そこからのお申し込みやお問い合わせが受けられなくなってしまいます。大急ぎで元に戻したい!!と、お客様から大慌てでご連絡いただきます。
私たちとしても、一刻も早く元の状態に戻してあげたい!と急いで対応するのですが、なんとお問い合わせいただいたもののほとんどが、同じ原因で起こっていたのです。
何から順に確認するべきか、わかりやすくまとめた動画はこちら👇
ドメイン、サーバーの契約更新忘れ
ホームページが見られなくなる原因の断トツ1位(当社調べ)は「ドメイン、サーバーの契約更新忘れ」です。ほぼこれです。
ドメイン?サーバー?ってなんだっけ?という方のために、補足です!
当社ではよくホームページをお店に例えています。 お店を建てるための土地がサーバー、お店の看板がドメインとなります。
すごくざっくり言うと、サーバーはホームページを表示させるためのファイルの置き場所。ドメインはユーザーにお店の場所を分かりやすく見せるための文字です。
多くの方はドメイン、サーバーをレンタルで使用しています。レンタルということは当然、決まった期間で支払いが発生します。
毎月お支払いがあればそうそう忘れないと思いますが、これが1年だったり3年だったりすると、うっかり忘れてしまっても仕方ないですよね。
なので、「ホームページが見れない!」と思ったら、まずはドメインとサーバーの契約状況を確認してみましょう。まだ支払いが可能であれば料金をお支払いして、止まってしまったサービスを再開してもらいましょう。
可能であれば、支払い方法にクレジットカードを登録しておくと自動支払いが可能になるので、契約更新忘れの心配がなくオススメです!
「契約は問題ない…」その他の原因は?
「契約期間は問題ないのに見えなくなってしまった」という場合ももちろんあります。
原因は様々あるので全てを網羅することはできませんが、一例をご紹介していきますね。
原因の確認・復旧には専門的な知識が必要な場合もありますので、ホームページやサーバーの管理会社に問い合わせてみてください。
サーバー障害
借りているサーバー会社の方で、何か障害が起こっていたり、メンテナンスを実施していることがあります。サーバー会社のホームページで障害情報を公開している場合が多いので、確認してみましょう。
この場合は、こちらでできることは何もありませんので、ひたすら復旧するのを待ちます。
アクセス過多
急激なアクセスの集中により、サーバーに制限をかけられている可能性もあります。
データ転送量を確認し、サーバー会社に問い合わせてみましょう。
プログラムのバージョン変更
WordPressなどのCMSや、Webシステムを利用している場合、PHPなどのプログラムの廃止・強制バージョンアップなどの措置により、エラーが起こることがあります。
CMSの不具合
WordPressなどのCMSの場合、上記のプログラムのバージョン変更以外にも、WordPress本体やプラグインなどのアップデートによって不具合が起こることがあります。
サーバー容量の不足
大きい画像や動画をアップしていたり、メールを多く使われている場合は、サーバー容量が少なくなっている可能性があります。CMSの場合は容量の問題で表示ができなくなっているかもしれません。
社内ネットワークの制限
かなり稀だと思いますが、社内ネットワークの設定を変更したことで制限がかかりホームページが表示できなくなってしまったというお話もありました。
他の回線で繋いだ場合や、スマートフォンでもホームページが見れないか確認してみてください。
まとめ
ホームページは作りも環境もさまざまで、不具合にも色んな原因があります。
ホームページが表示されなくなってしまった時は、まずはドメインとサーバーの管理会社に契約状況を確認しみてください。もしも契約期間に問題がない場合は、専門の業者に相談してみてくださいね。
当社の更新代行サポートにご加入いただいている場合は、原因をお調べしますのでお気軽にご連絡くださいね。
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