こんにちは。芝田です。
2018年、今年は来る来る!と思っていたら、やはりありました!
1/18のGoogleの発表。
「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」
>>Googleの公式発表はこちら
要するに、
「ホームページの表示が遅かったら、モバイルでの検索順位を下げますよ」
という内容です。
「ええっ!ウチの会社のホームページヤバいんじゃない?」と、思ってしまうかもしれません。
でもよく読むと、閲覧者がすごくストレスになるくらい遅い表示のホームページだけのようです。
というわけで、慌てない!
「御社のホームページ表示、遅いですね。検索順位落ちますよ!」と、不安を煽って営業する業者には乗らないよーに!
そんな業者は、さもウチの会社がSEO対策やれば順位は保たれる、コレさえやれば大丈夫!など、なんか秘密の?良い方法があると匂わせますがー
そんな方法ありません。(きっぱり)
なぜなら、ホームページの表示速度を上げるのには、複数の要素がありますから。
要するに、
ダサくて仕事が出来ない営業マンのスーツだけ変えても、仕事が出来るようにはならない、というわけです。
メンタルも髪型も変えなきゃ(^^)
では実際、ページ表示速度を上げるには?
まず、ホームページのどこが問題なのかをしっかり把握すること。
これって正直、専門家でないと、判断は出来ませんが、こちらでヒントは得られます。
PageSpeed Insights(ページスピード インサイト)
自社サイトで試してみると…結果にビビる人も多いかと思います。
けっこう、厳しめな評価をGoogleは出してきます(^_^;)
…うちもなんとかせねば。お客さんのばっかりやってたりして(笑)
そこはめげずに、下に改善箇所が表示されますので、それ見て下さい。
ええ、たぶん一般の方には、何が何だかわからないかと。
実際、ページ表示速度を改善するには、Web制作の技術が必要です。…SEO業者にできるのかいな?(ー ー;)
ホームページの表示速度は、複数の要素が関わってますと書きましたが、主な改善要素は以下です。
・Webサーバーの回線速度
・Web画像のデータ量
・コーディングのやり方
・そもそものデザイン
・仕込んでるプログラム
・CMSのプラグインなど
ひとつやれば、すぐページ表示速度が速くなるかというと、そうでもないです。
ホームページの表示速度は、それぞれが複雑に絡んで影響するのです。
だから、次回のホームページリニューアルのときに、ページ表示速度を意識して作るのがおススメ!
※ご注意!派手で綺麗なデザインは、やはりページ表示速度は遅くなりますよ。
1つだけ、チェック!
ただ、あまりに遅いサーバーをお使いの場合は、ホームページをお引越しすることをオススメします。
遅いサーバーは古いことが多く、セキュリティが微妙+料金も高いままのとこが多いからです。
私たちの経験上ですが、
電話会社とか、事務用品販売の大手会社とか、抱き合わせでレンタルサーバーを提供しているところは、サーバー環境は良くありません。大会社ほどサーバーはイマイチです。
いまはサーバーは安いですから、費用を少しかけて引越しても、1年2年で経費は安くなります。
メールサーバーも一緒に引越が面倒!ということがありますが、そこはひと時の面倒を乗り越えてください。
最後にまとめると、、、
慌てない!
次にホームページに手を入れるときは、表示速度改善を意識しましょう!
★ちょっと告知させてください。
3/20にWeb集客セミナーを開催します!そこでも最新ネット情報をお伝えしてます。
ご興味がおありでしたら、ぜひご参加ください!!
士業向けではありますが、実際、どんな業種でも役に立ちますよ。
(セミナーは終了しました。)