こんにちはー!さいとうです!
最近寒いですね。(冬の挨拶の定型文です)
冬だから寒いのは当たり前なんですが、こうも外出頻度が低くなると「不健康な寒さ」ばっかり感じるなー、と思ってます。
要は、家の中にこもりきりの、お日様や外の空気を感じない寒さです。
しびれるほどの寒さでも、眩しいほど晴れていたり、
冷たいけれども澄んでいる外の空気に触れるとどこか気分がよくなるなあと気付きました。
防疫的観点からも必要ですが、心の健康を保つためにも、ちゃんとカーテンをあけて換気して、少しくらいは家の周りを歩くようにしています。
おお…。元・引きこもりとは思えない発言…
さて!本日のテーマは「ホームページのカタカナ語解説」です。
ホームページ関連の横文字、ほんとわかりにくい問題
お客様のホームページのお手伝いをしていると、たびたび考えます。
私たち(制作者)の使う言葉って、本人にとっては普通だけど、お客さんにはわかりづらいよなあ…
気を付けてるんですが、たまにあるんです。
普通に社内で使う専門用語をお客様にそのまま使ってしまい、一瞬「??」って空気になることが。
結構あるあるでハテナになってしまう文章をひとつご紹介しますね。
ホームページのコンテンツ用のテキストとイメージご用意ください!
どこに使う何と何を用意するのか?解説していきますね!
コンテンツ
簡単にいうと「掲載内容」のことです。
英語をそのまま訳すと「中身」ですが、ホームページ制作という視点からは「掲載内容」が一番わかりやすい言い方ですね。
たとえば、良質なコンテンツという言い方は「質の良い掲載内容」。
コンテンツの充実という言い方は「掲載内容の充実」と言い換えられます。
テキスト
「文章」のことです。ホームページに掲載されている文章そのものや、元となった原稿のことを指したりします。
主にコンピュータで扱う文章や文字だけのデータをテキストデータとも言ったりします。
英語をそのまま訳すと教科書って意味もありまして、「そういえばそんな意味もあったなあ」って思うくらい製作者にとっては「文章」と言う意味で馴染んでいます。
「テキストください」=「文章の原稿をください」という意味ですね!
イメージ
上の文章の場合「画像全般」のことです。写真・イラストなどのことですね。
イメージという言葉が厄介なのは、画像以外にも様々な意味を持っている点です。
- デザイン的な意味のイメージ(配色など)
- 概要・内容的な意味のイメージ(コンセプトなど)
- 雰囲気的な意味のイメージ
「ホームページのイメージ」とひとくちに言われたら、何のことかわからずに混乱してしまいますよね。
画像のことを指す場合は特に「画像」と言った方が伝わりやすいと思います。
つまり冒頭の謎の文章は、こう言い換えられます。
ホームページの掲載内容の文章と画像をご用意ください!
こう言えばおそらくほとんどすんなり伝わるのに、なぜか使ってしまう謎のカタカナ語です…。
制作者として、わかりやすく説明できるか自問自答したい
カタカナの言葉だけ知っていて、いざ噛み砕いて説明してと言われると、難しく思う人は結構いるのかもしれません。
けれど、わからない言葉があっても、お客様からするとなかなか気軽に聞けないという声も聞きます。
私たちとしても、できるだけわかりやすい言葉を使ってお話しできるようになりたい!
わかりにくい言葉を使うのはやめよう!という共通認識があるプリズムゲート社内ではたまに「専門用語禁止で会話する」というゲームを行っています(笑)結構面白いです。
それではまた!