はじめまして!
9月からプリズムゲートに入社しました渡邊です。
入社して1ヶ月、ホームページ制作について毎日勉強しながらお仕事させていただいています。
難しいのがインターネットに関しての専門用語。
聞き慣れない英語やカタカナ言葉が多くて焦ります。
ですので、私の担当回はインターネットやホームページについて、ちょっとしたギモンにお答えする内容にしたいなーと思います。
「ホームページを作りたい。
それにはサーバーが必要って聞いたけど、よくわからない」
「サーバーってどこで買うの?」
「サーバーって、WiFiルーターのようにどこかに置くの?」
こんな疑問・お悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回はホームページの作成時に必要な、サーバーとはどのようなものなのかお伝えしたいと思います。
サーバーとは?
サーバーとはネットワーク上のデータの保管庫のことです。
たとえばwebサーバーであれば、ホームページのデータを保存しておき、アクセスがあればHTMLや画像などのホームページを構成するデータをユーザーのパソコンやスマートフォンに提供する役割を担っています。
自社サーバーとレンタルサーバー
企業がサーバーを利用する際には大きく分けて2種類の方法があります。
それが自社サーバーとレンタルサーバーです。
自社サーバーとは、その名の通り自社でサーバーをまるごと購入し、社内に設置して運用する方法です。
■高額な初期費用がかかる
■メンテナンスやセキュリティもすべて社内で行う必要がある
■サーバーの専門知識や技術を持った社員が必要
つまり、規模が大きな企業やIT企業でないと運用が難しい。
レンタルサーバーとは、サーバー会社からサーバーを借りて運用する方法のことです。
■低コストで始められる
■運用・保守・セキュリティ対策をはーバー会社が行う
■プロのスタッフによる24時間・365日管理
というわけで、手軽に企業ホームページを立ち上げたい場合はレンタルサーバーを利用するのがよいでしょう。
レンタルサーバーはどこで買う!?
レンタルサーバーはオンライン上で契約します。
(家電量販店に行ってもウォーターサーバーしか契約できませんよ〜)
レンタルサーバーのサービスを提供しているところは、有名どころから無名までたくさんあります。
セキュリティや機能性、価格などご自身の会社に合ったレンタルサーバーを選びましょう。
レンタルサーバーはどこにある!?
レンタルサーバーを契約してホームページもできたけど、「あれ?レンタルサーバー届いてないぞ?」
そう思った方、いらっしゃいませんか?
レンタルしたサーバーはどこにあるのでしょう?
レンタルサーバー事業者はIDC(インターネット・データセンター)と呼ばれるサーバー運用に最適化された施設にサーバーを設置しています。
データセンターはセキュリティに配慮された特別施設で、地震、火災、停電、熱対策、入退室などに対して、24時間365日有人監視の厳しい管理体制を敷いています。
ネットワーク管理に精通したスタッフが配置されているので安心です。