今やどの会社でも持っているホームページ。
「会社のホームページは、単なる名刺代わりだよ」と仕方なく、経費はできるだけ抑えて、運営している会社が多い印象があります。
ですが中には、会社ホームページに投資し、成果につなげている会社もあります。これはBtoB、BtoC、どんな業種でもです。
本記事では、実例を通して、会社ホームページの成果の出る使い方を解説します。
営業部がないポンプ修理会社
ポンプ修理の現場社員と事務員、合わせて20名ほどのポンプ修理会社の例です。BtoB業種。
社長が「ホームページに力を入れる!」と言い出したとき、社員の反応は薄かったです。
「ホームページから新規客なんて来るわけない」
「社長が勝手にやっている」
「そんなとこにお金出しても無駄でしょ?」
という雰囲気。
会社ホームページでは、社員全員の紹介、現場風景を掲載。さらに、アクセス数を上げるために、検索キーワードを想定したページ作りを始め、各ページコンテンツの調整など。コツコツとやり続けました。コロナ禍で、今までのお付き合いや社長営業の機会が激減。営業がいない会社では大打撃だったからです。
3ヶ月ほどで効果が出始め、お問い合わせが増えてきました。
今では、1日の訪問者150人、お問い合わせは月平均10件近く。
ホームページからの売上は、多いときで月に300万円の売上があります。
もし営業として人を増やしたら、年収500万円かかり続けます。5年だと2,500万円。
かたやホームページ制作して、さらに5年のメンテナンス費用を入れても、500万円には到底なりません。
どちらが投資効率が良いでしょうか?
週に2件のお問い合わせが来る 士業事務所
東京の行政書士事務所の例です。
1人先生の事務所なので、営業に時間を避けない。「営業に役立つホームページが欲しい」という思いで、事務所ホームページをリニューアルしました。
新しいホームページでは、詳細にターゲットの使う検索キーワードを予想し、それに見合った提供サービスページを作成しました。一般の行政書士事務所と比較すると、デザイン品質、ページ数、制作金額は4倍ほどの投資になります。正直なところ、「ホームページに投資してしまった!高かったかも…」と思ったそうです。
しかし今では、週に2件もお問い合わせが来るようになりました。
月合計10件ほどのお問い合わせで、売上を伸ばしています!
仲間の行政書士とともに、対応しているそうです。
営業苦手な士業は多いです。こんなときホームページが営業パーソンになってくれるのは、ありがたいですね。
採用経費0円
会社ホームページは、営業とばかり考えている方も多いですが、採用経費の削減にも役立ちます。
1人あたりの採用経費は、50万円〜100万円を超えるとも言われています。コロナ禍で人手不足はさらに加速。採用経費も膨らんでいくのは、容易に想像できることでしょう。
中小企業にとっては採用経費は大きな負担です。
当社は、2022年9月に採用を行いましたが、採用経費は0円です。
会社ホームページを工夫して、ハローワークのみで優秀な新人をゲットいたしました。
また、プリズムゲートの公式YouTube(ホームページ大全)にて、
11月採用・入社したてホヤホヤな新入社員の就職活動時のぶっちゃけトークを投稿しております!笑
- イマドキの若者が重要視するポイントは?
- 会社に何を求めるのか?
- 実は見られている…?会社ホームページのあそこ!
採用するためには採用サイトを作る必要があるのか?! 採用情報のページに何を載せたら効果的なのかを解説します!
- 採用するためには採用サイトを作る必要があるのか?
- 採用情報のページに何を載せたら効果的なのか
- 採用ページのポイントは?
採用のポイントを紹介しています。その他にも、Twitter・メルマガなどホームページについての知って「得」する情報も随時更新しています!
就職にあたっては、すべての人が採用サイトだけでなく、会社ホームページをじっくりとチェックしているからです。会社ホームページで、応募するかしないか決めている世の中ですから。
まとめ
このように、あるだけの会社ホームページとは違った、ホームページの使い方があります。まずは、会社ホームページは成果が出せる可能性があるツールだということを認識してください。
成果を出せる!会社ホームページの具体的な方法
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