話題のホームページ集客の教科書
ホームページが9割!中身を公開します
このページに到着してくれた方にホームページ集客の近道をお伝えしています。
誰でもわかる!ホームページ集客の一番簡単な教科書として、大ヒットした本の内容をギュっと凝縮して公開します。
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はじめに
この記事を読んでいただくと、『ホームページで集客できている会社は、実際に何をしているのか』がわかります。
これを知ることでホームページから集客できるようになり、毎月安定した売り上げが作れるようになります。
私、芝田弘美は1996年から27年間、お客様の会社ホームページを中心に制作し、現在はWeb制作会社プリズムゲートの代表取締役として、多くのお客様のWeb戦略・ホームページ運営のコンサルティングを行っております。
この記事はこんなお悩みの方のお役に立てます
- 新型コロナウィルスの影響で、オンラインで会社の収益を上げなくてはならなくなった。
- ホームページ制作会社とやりとりしているが、なかなか成果が出ない
- ホームページはすでに持っているし、評判も良いのだけれども、なぜか集客数が伸びない
- ホームページ制作とは関係のない職種だが、会社のホームページを変えた方が業績があがるのではないだろうか・・?と、考えている方
ホームページはデザインではない?!
この仕事を始めた頃、ホームページをおつくりした工務店の社長から、「つくってもらったホームページから集客できたから、折り込みチラシをやめたよ!今までかかっていた広告費に比べたら、ホームページはコストパフォーマンスが良いね!」と言われました。
その経験が今のホームページ制作の方針になりました。
綺麗なパンフレットのようなホームページではなく、集客できて、お客様の売り上げが上がるものをつくろう。私は『儲かる会社のホームページ』をつくろう!と決めたのです。
ホームページは最高の営業マン
さて、考えてみてください。ホームページを上手につくり、月に3件の新規顧客を獲得できたら・・・?
ベテランの営業マンを雇っているようなものですね!
ホームページにはお給料を支払わなくて良いのだから、まさに最高の営業マンではないでしょうか。
会社はホームページが9割!
あなたは仕事でメールをする時、ホームページのURLを添えませんか?
さらには、「この会社に仕事を依頼しよう」と思った時、会社ホームページを見ませんか?
例えば、この会社のホームページの内容が信頼に値しなければ、仕事の相談の連絡をするでしょうか・・・?
おそらく、しませんよね。
このように、現代のビジネスでは、無意識のうちにホームページは相手の信用を測る『第一印象』の要になっているのです。会社の信頼度を上げたいなら、「ホームページが9割」です。
ホームページ集客で安定的に事業を継続
会社ホームページがあるのならば、ただの会社説明のツールとして使うだけでなく、集客もできれば良いと思いませんか?
時々、「うちはBtoBだから、お客様はインターネット上では会社の情報を探していないのでは?」と、言われることがあります。
しかし、ここ数年で人の行動は確実に変わりました。
BtoBのビジネスを行う会社でも、そして会社規模の大きい上場企業でも、さらには公的機関ですら、インターネットからより良い取引先を探すことが増えています。
ですから、「ホームページ集客」のチャンスはいくらでも、あなたの目の前に転がっています。
- ホームページからお客様が連絡をくれた
- ホームページからの集客で、事業が安定した
自社のビジネスをこのような状態にしたい方は、この先を読み進めてください。
なぜ今、ホームページが大切なのか?
今はどの会社でもホームページを持つ世の中です。だからこそ、ホームページは会社の分身であり、「インターネット上の営業所」だということを認識していますか?
例えば、広告を出したり、Googleなどの検索エンジンからネット検索されても、必ずホームページが見られます。
それなのに、多くの会社が「あと少し」の工夫を怠っており、思うような集客ができていないのが現状です。
これからの時代、インターネット経由の集客を高めるのであれば、ホームページを改善しましょう。
集客できるホームページは「かっこいい」ではなく、「わかりやすい」「親切に」が大切です。
今のインターネット全盛の時代で勝つには?
今のインターネット全盛の時代に勝つ方法は『継続』すること。
成果を上げている会社は、何年もホームページの施策を継続しているのです。
もちろん、改善しながら続ける、『正しい努力』で続けることが大切です
その方法をこれからお伝えします。
ホームページ業者に依頼する時の注意点
会社のホームページをつくる時、多くの会社がホームページ制作会社や業者に依頼していることとを思います。
この時、業者との意思疎通がうまくいかない、できあがったホームページに満足できない、ホームページを公開したものの期待した効果が得られなかった、というような問題です。
ホームページ業者を見分ける3つのポイント
- お客様と長く付き合っている
効果が出ないホームページしかつくれない業者、メンテナンスをしっかりとできない業者、金額が高い業者は、お客様とは長く付き合えません。
ですから、目安として5年以上付き合っているお客様が多い会社は、良い業者といえます。 - ホームページ制作を内製している
意外に知られていませんが、ホームページ制作の仕事を請け負っているにも関わらず、専門業者に外注している業者も多いでのです。
もちろん、内製できる業者の方が良いです。
技術的なことに詳しい、修正対応が早い、自社で制作できるので、無駄な費用がかからない、というメリットがあるからです。 - カタカナ用語をわかりやすく説明してくれるか
ホームページやインターネットでは、カタカナ用語がとにかく多いです。例えばドメイン・コンテンツ・SSLなどなど。そういった用語は専門家でない限り、知らないのは当然です。わからない用語が出てきたら、すぐに意味を聞いてみましょう。もし、目の前のホームページ業者の説明が理解できないものだったら、その業者とは付き合わない方が今後のためです。
そして、上記3つ以外の重要な判断基準として、「担当者とフィーリングがあうか」ということも大切なポイントです。
ホームページ制作で気になることを直接伝えるられるか、そうでないかは、制作をスムーズに進める上でとても重要です。
ホームページ業者により制作レベルが違います
時々、こんな相談を受けます。
「ホームページをつくってもらったのですが、社名で検索しても、全く検索結果に出てこない」
「公開後のホームページ更新ができない。その都度お金がかかる」
「制作会社と連絡がつかなくなった・・・」
実際に作成されたホームページの中身を見てみると、「こんな雑なつくり方をしているの?!」と驚くこともあります。
意図的な手抜き、もしくは、そもそも業者の技術がない、ということが明らかになることも多いのです。
建物の場合は、法律で建築基準が決まっていますが、ホームページにはそのような基準がないので、Web制作者の技術と良心に任されている状態なのです。
日本でのホームページ業界は30年に満たない、まだ若い業界です。そして、個人事業主から会社まで、規模もさまざま。
ですから、やはり前述の「ホームページ業者を見分ける3つのポイント」に照らし合わせて、業者選びは賢明な選択をしましょう。
ホームページは企画から
ホームページを何の企画もなく作りだすことは、知らない土地にいきなりレストランをつくるようなものです。
集客力のあるホームページを作るには、調査が必要です。せっかくホームページを作っても調査も計画もしないで作ってしまうと、公開後に検索順位も上がらず、誰にも訪れてもらえない、お問い合わせもこないホームページになる恐れがあります。
ホームページを公開するのに半年以上の時間をかけるのは良くない
ホームページ公開に、半年や一年など時間をかけるのはおすすめできません。
なぜならインターネットの世界では早く公開すればするほど、検索エンジンに登録され、検索してホームページを見にきてくれる見込み客などの訪問者が多くなり、集客のチャンスが増えるため、早く公開した方が有利なのです。
ホームページを公開するのにどこまで公開するか決める
たくさんのページをホームページの業者に依頼すると、時間もかかるし金額の負担も大きくなります。
ですから「公開時のページ構成はここまで」と決めておきましょう。
その上で公開後にページを順次追加して理想の形にすると良いでしょう。
未来のページ構成まで作っておくため、ホームページの企画は設計図+未来計画と考えています。
ホームページを公開後も、ページの追加更新ができるようにするには
結論から言うと、ホームページはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を使って構築することをおすすめします。
CMSを使った構築ならば、ホームページ公開後も、ブログのようにページを追加したりページ内容を変更したり、ページ構成も変更することができます。現在はWordPressというCMSが世界中で最も利用されています。
ただし、ホームページ業者の制作方法によっては、容易に更新できなかったり、一部しか変更できなかったりします。
ですので、制作前の業者との打ち合わせでは「ホームページ公開後も、自分でページを追加更新できるように制作してほしい」と、伝えましょう。
ホームページ企画を立てる時は、関連キーワードを確認しよう
ホームページで使う言葉やタイトルは「検索されるキーワード」を使うことで訪問者が増えます。
そのために「関連キーワード取得ツール」を使ってキーワードを選定しましょう。
この使い方もインターネットで調べるとたくさん出てきますし、当社の無料セミナー『ホームページが9割!オンラインセミナー』でも簡単にご説明しています。
「関連キーワード検索ツール」と検索するといくつか出てきますが、「ラッコキーワード」が使いやすいです。
情報は、整理して掲載する
ホームページを企画する時、掲載する内容があれこれと浮かんできます。
会社概要・採用情報・スタッフコメント・サービス案内などなど・・・
どの情報をどのように掲載すれば良いか、最初から整理して、頭の中で組み立てるのはとても大変です。
ですから、ホームページに掲載する内容をいったん全て書き出してみてから、コーナーごとに整理することをおすすめします。
その書き出し方は、まずノートに、ホームページに掲載したい内容の項目だけを、思いつくままに全て書き出します。
その項目を見ながら、関連性があるものをまとめて、最終的にホームページの構成へ整理していきます。
手を動かして項目を見ていると、自然に頭の中の整理されて、他人が見てもわかりやすく情報の整理がされていきます。
書き出して整理すると、ユーザーにとってもわかりやすい構成になります。
そして、それは検索エンジンにとっても、内容が見やすいことにつながるのです。
検索エンジンも今ではホームページの内容をしっかり確認して、ユーザーにとって価値あるページかかどうかを見分けています。
つまり、ユーザーにとってわかりやすいということは、検索エンジンにとってもわかりやすい、ということになり、検索順位が上がる、ということになるのです。
トップページ 基本の考え方
まず、トップページのタイトルの付け方を知ろう
トップページのタイトルが社名しか入っていないホームページは、集客できません。
日本人向けのサービスや商品を販売しているのに、英語で社名タイトルを入れてしまうとホームページ訪問者が理解できず、ホームページを閲覧してくれません。
いずれにせよ、考えてみてください。例えば、中小企業の場合、世間的に会社名は知られているでしょうか?知名度の観点から、社名での検索はされないことがわかるでしょう。
たとえ、大企業であったとしても、見込み客がインターネットで探すのは自社で使いたいサービス・商品です。
このように、社名だけのトップページタイトルは集客の機会を逃し続けているのです。
集客できるトップページのタイトルとは?
集客できるホームページのタイトルに入っているものは以下の三つです。
・社名
・商品やサービス名
・対応できる地域
例えば、横浜に住んでいる方が「確定申告をしてくれる税理士を探したい」という場合。
検索エンジンで検索する時には「税理士」だけではなく、「確定申告」という言葉も入れるでしょう。
さらに、できるなら近い所が良いな、と思えば「横浜」など地域も入れるでしょう。
ですから、「〇〇税理士事務所」というタイトルのホームページよりも、
「横浜駅から2分で確定申告:〇〇税理士事務所」というタイトルのホームページの方が、検索順位が上に表示される可能性が高いのです。
トップページは多くの閲覧者が見る最初のページです。だからこそ、トップページからひきこめれば、ホームページに集客できる可能性が高くなります。
最初のページから引き込もう
トップページの役割は・・・
- 会社の第一印象を決める
人の第一印象は3秒で決まるともいわれますが、それはトップページにも当てはまります。 - 他のページに誘導する
トップページはその他のページへ誘導する役割も持ちます。わかりづらいと訪問者はスムーズにページを閲覧できません
トップページのデザインをチェックしよう
トップページの役割は第一印象を決めるだけでなく、見せたいページへ誘導する役目もあるのです。ですからデザインのチェックをする場合には以下の2点を指標にしましょう。
- 見た目の印象
- わかりやすく使いやすいか
会社案内は必ず読まれる
多くのホームページ訪問者は、ホームページでみつけた会社に連絡する前、会社案内ページをみています。
お問い合わせの連絡する前の最終確認が、会社案内ページなのです。
このことは、アクセス集計にも現れています。ですから、会社案内ページの内容が良ければ連絡や購入につながりますし、反対に内容が悪ければそこで連絡や購入をやめることになってしまいます。
信用を一番伝えられるのは人
名前を知られている企業でないかぎり、会社概要だけを掲載しただけでは信用を得るのは難しいのが現実です。
では、信用されるために、何を伝えたら良いのでしょうか?
それは、その会社ではどんな社員が、どんな想いで商品を作っているのか、どのように働いているのか、それらが伝わって初めて、信用に値する会社だと認識されるのです。
会社案内に掲載する項目
たくさんあるホームページの中から、見込み客やユーザーはあなたの会社をどう選べば良いのでしょうか?競合他社のホームページと違う掲載内容、量にしなければ選ばれることはありません。
なので、最低でもこの位の情報は掲載しておきましょう。
- 社長挨拶やメッセージ
- 社長のプロフィール
- 会社理念、行動指針など、会社の考え方や基本ルールがわかるもの
- 会社概要(社名、設立、住所、代表者・役員、許可、免許など)
- 社屋、社内の様子がわかる写真
- 沿革
- アクセス、地図
- 社員との集合写真
- 社員紹介、社員からのメッセージ
実績・お客様の声を載せる
ホームページを見ている訪問者が考えていることは何だと思いますか?
「きちんとしたホームページだし、会社の様子もわかった、でも本当にこ仕事を頼んでも大丈夫かな・・・?」
信頼できる会社かどうか、常に考えているのです。こういった懸念を解消するのは、実績やお客様の声です。
信頼が得られるポイントは?
「実績・お客様の声」は特にモノではないサービスを提供する士業やコンサルタントなどの場合は、とても大事です。
そのサービスがどのように提供されるのか、どんな問題を実際に解決できるのか、効果はどうか、などの疑問を解消できるのが「実績・お客様の声」です。
もちろん、商品を販売する場合でも、実績やお客様の声は重要です。レストランなどを口コミを見て注文するのと同じように、その商品を買った人はどんな人なのか、どのように使っているのか、それらに注目して訪問者はホームページを見ています。
ですから、その内容がきちんと記載されていれば、購入や問い合わせという行動へつながるのです。
では、「実績・お客様の声」に、どのような内容を掲載すれば良いでしょうか?具体的な内容は後ほどお伝えしますが、
共通する重要なポイントがあります。
それは『正直』であることです。
正直さが訪問者を惹きつけます。
例えば、数字で実績を示す場合、「累計販売実績1万個」よりも「累計販売実績9,832個(2023年6月30 日現在)」と記載した方が、信用できる、と感じるはずです。
集客できる「実績」とは?
実績の一覧ページで取引先の社名だけをずらっと掲載しているホームページでは集客できません。
よく見かけるのですが、企業のホームページで、取引先に大企業の社名だけを並べているケースがあります。
確かに、取引先に大企業があると体裁が良くなり、信頼度も上がりそうですが、
「うちのような中小企業には対応してくれるのだろうか?」と考えられてしまう可能性があります。
さらに、実績が社名だけでは、「どんな対応をしてくれるのだろう?」という疑問は全く解消できません。
集客できる実績には以下のような内容を入れましょう。
- 「社名」例)〇〇株式会社
- 「地域」例)東京都大田区
- 「対応内容」例)給与計算、社会保険、年金手続き
お客様、社長、社員の写真を掲載しよう
実績やお客様の声が文章だけ・・・
実際にお客様が購入した自社商品やサービスを利用されたお客様の写真がない・・これでは、集客できるホームページにはなりません。
集客できるホームページには、お客様と一緒に写っている社長や社員の写真があります。
お客様と社員が話している写真、お客様と社長が並んで写っている写真など、この写真一枚であなたの実績・お客様の声の信頼度はアップします。
商品・サービス案内を魅力的に見せる方法
商品やサービスのご案内は、ホームページでは一番メインに打ち出したいところです。
できるだけ、詳しく商品を案内したい、商品やサービスをより良く見せたい、と思うはずです。
しかし、ちょっと考えてみてください。
自社が伝えたいことと訪問者が知りたいことは別である
商品やサービスの案内は、あれもこれもと内容が多くなるが故に「戦略」が必要です。
- 訪問者の気持ちを考慮した上で
- 的確な順番で
- 提示する
まずは『あなたが一番伝えたいことは、訪問者は求めていない』ということを頭にいれておいてください。
では、商品サービス案内はどうあるべきなのでしょうか?
訪問者のメリットを伝えよう
ホームページを見ている訪問者は次の2点を知りたいと思っています。
- その商品、サービスはどのようなものか?
- その商品、サービスを使ったら、どのようなメリットがあるか?
ですから、商品の仕様説明だけのページでは訪問者の二つの質問に答えていることにはならないので、訪問者の心に不満が溜まっていまいます。
まずはキャッチコピーで「どのようなサービスか」を伝え、その上でメリットを伝えるのです。
自分にメリットがあるサービスだと理解できれば、詳しい説明を読む労力をいとわない人が自社の見込み客なのです。
0.5秒で判断されるちうことを意識しよう
人が目の前を流れる情報を判断する時間は、0.5秒と言われています。
ということは目に入る画像、タイトルやキャッチコピーの一行、これが勝負だということです。
ホームページ集客を成功させたいのなら、最初に一言で表現するように取り組みましょう。
『Q&A・よくある質問』を作る
「Q&A・よくある質問」はお客様やホームページの訪問者からもらう質問に対して、答えを掲載するコーナーです。
メーカーのマニュアルサイトなどでも良く見かけます。
訪問者の疑問を解消していますか?
「Q&A・よくある質問」は、工夫すればホームページに訪れる人を増やすことができます。
なぜなら、人は疑問や悩みを解消したい時に、検索エンジンでキーワードを打ち込んで検索するからです。
Googleの検索エンジンは『ユーザーに最適な情報を提供する』という目的をもっています。
ですからこの目的に沿った情報を提供しているホームページの検索順位は上がります。
つまり「Q&A・よくある質問」で質問に対する答えとして情報を提示すれば、ホームページ訪問者に対して最適な情報を掲載していることになり、Googleの目的にも合致する、というわけです。
ホームページ訪問者の疑問を解消する「Q&A・よくある質問」は、その点でとても大切です。
ただし、自分が思いつく限りの質問を作って、答えを書けば良い、というわけではありません。実際に検索される内容を入れる必要があります。
検索順位を向上させる対応はホームページ集客とつながっています
「ホームページのアクセスだけふやしても、顧客が増えなきゃ意味がないのでは?」
と質問を受けることがありますが、そもそも、検索順位が低く、アクセスが少なければ、見込み客をはじめとするホームページ訪問者が来る可能性も少なくなるわけです。
ホームページ集客は、短期的に成果が出るものではありませんが、大きな成果を上げられることが多いです。
当社のお客様の例では、ホームページをリニューアルして半年後に大口の注文が入ったケースや
ホームページを見られて、メディアに取り上げられ、かなりの売り上げになったところなど、ホームページには大きな可能性があります。
お問い合わせページ
「お問い合わせ」ページとはどのようなものか?
ホームページ集客をするには、必ず最後に、閲覧者にこのページを使ってもらわなくてはなりません。
どんなターゲットのホームページにも、お問い合わせページを用意しておくことは、ホームページ集客では必須のことです。
なぜなら、営業時間外でも訪問者が連絡できるからです。
わかりやすいか?使いやすいか?
お問い合わせ・申し込みページでは、実際に訪問者に使ってもらわなくてはいけません。
他のページと違い、見ているだけではないのです。
とにかく、わかりやすく、使いやすくすることです。いくらホームページを良いデザインにして、会社案内や事業内容をしっかりと掲載しても、お問い合わせ・申し込みのページが使いにくいと台無しです。
項目数は必要最低限のものになっているか?
お問い合わせフォームで、名前・住所・電話番号・メールアドレス・問い合わせ内容を入力して、その後も延々と続く入力項目・・・いったいどれだけ入力すれば問い合わせできるの?!
こんな印象を与える「お問い合わせページ」では、ホームページ集客はできません。
入力項目が多いと、ホームページ訪問者の情報がたくさんもらえて、自分が有利になるかもしれませんが、入力する方にとっては、ストレスでしかありません。
また、昨今は過半数がスマホでホームページをみているのです。スマホで負担にならない程度の項目数にする配慮が必要です。
ここでは一般的な会社ホームページで、お問い合わせフォームの項目をご紹介します。
- 名前:必須
- ふりがな
- メールアドレス:必須
- 電話番号:必須
- 郵便番号、住所:場合による
- 用件(資料請求やお問い合わせなど):必須
項目を決める際には「必要なだけ」「ホームページ訪問者に負担を与えない」この二つを意識して決めましょう。
おわりに
Web業界27年。たくさんのホームページを作った経験から
私は日本にインターネットが普及していなかった頃からWeb業界に入って27年、数えきれないほどのホームページに携わってきました。それゆえに、数々の失敗もしてきました。
ですが、そこから、失敗したのはどうしてか?成功したものとどう違うのか?何をすれば成功できるのか?いくつもいくつもホームページをつくり続けて、掲載内容を考えてきました。
そして、成功の確率を上げるための具体的方法を見つけ、ここにまとめました。
あなたのホームページ集客が成功することを祈っております。
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