本音がわかる採用面接のやり方

皆さん、こんにちは!
プリズムゲートの芝田弘美です。

コツコツと続けているこのメルマガ。

いつもは何も反応なくても、お会いした方に
「読んでますよー」と言われると天に舞い上がるほど嬉しい芝田です♪

いつも読んでいただき、たまに読んでいただいても本当にありがとうございます!!!

さて、このところ、この2、3年。
採用は難しくなった!!と、ほんと感じてます(^_^;)

状況が変わったってのに、従来の求人広告会社の営業マンから情報を得てる方。やめてください。
そもそもの情報ソースが間違ってます。(何度となく、採用経費のムダ遣いを目撃したことか…)

だから、今回2つの情報提供のセミナーを企画しました!
まだご参加でない方は、チェックですっ!!

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しっかりした情報を得てから、ぜひ採用活動を!^ ^

今回のブログは、採用面接のやり方。私がやってみて、ただいま成功してる方法です。
やってみる価値ありますよ~!

いきなり採用面接はやめよう。

採用面接を「相手を判断する場」と思ってたら、もったいない!(^◇^;)
と気づいたのが、数年前。

『どーせなら、相手の本音を聞き出してウチの会社のファンにしてしまえ!』
と、作戦を立てました(^^)

ほら、相手だって、採用面接は『人生を決める時間』。
これを30分でさらーっと終わらせるなんて同じ人として、失礼じゃないですか!

自社のプレゼン資料をつくる!

というわけで、採用面接用の自社のプレゼン資料をつくりました。
で、採用面接は、こう始めます。

相手は、けっこう、ビックリした顔になってる。よしよし。

『え?いいの?』という顔。 

ウケてる( ̄▽ ̄)

当社の理念から行動指針からそれはそれは細かくプレゼンして、合間に雑談を挟みつつ進行していくのです。

自社プレゼン中に、相手がわかる

実際のところ、説明中にときどき挟む雑談とか、相手の質問からその人がどんな人かよくわかってきます。

『自社の説明』と言いつつ、相手の本音を探るのはちょいズルるいような気もしますが、まあ相手にこれだけ時間かけて、本気のプレゼンを展開している私の労力もありますしね~( ̄▽ ̄)

で、たまに、『この人、無理だわー』と思ったら説明端折ることもあります。。

自社の説明が終わったら、
「これまでの説明で、質問などありますか?」

ここで、何か質問を絞り出す人や質問なくても感想とか話してくれる人はウチの会社に合う人だったりする。 

ちょっと間をおいて、、最後にクロージング。
「ではお聞きします。当社を希望しますか?」 

この採用面接で、かなり定着率は向上しました。
(もう本当に大変な時期もありましたよ…今では思い出)

まあもちろん、事故はたまにありますけどね。
試用期間なのに「モームリ」から電話かかってきたことが1回だけあった。
「そんなん、こっちがモームリだわ!」と思わず言ってしまった(爆笑)

そこはやむなし。 
 
こんな自社プレゼンをやると、採用面接は30分では終わらないですが、相手だって人生を決める大切な時間。
やる価値はあると思ってます!

採用面接は、自社プレゼンから。
やってみてはいかがです?

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