こんにちは!芝田です。
士業の皆さんは、フェイスブックをお使いの方も多いと思います。
フェイスブックなどSNSでは、潜在顧客をゆるくつながっている状態が保たれて、何か必要とする状況になったら連絡…という流れも作れます。顔見知りに話しかけやすいのと同様の状況ですね。
「フェイスブックで時々見かけるあの人に相談してみよう!」
フェイスブックは、営業にも使える便利なツールだと思います。
(それにメールを書くのは、それなりの文章が必要ですが、FBメッセージだとやはり気軽に声をかけられますので)
さて今回は、日頃どんな投稿をしたら、営業に役立つのか考えてみました。
今までフェイスブックを使って、いろんな方の投稿を見て「コレいいな」「何かあったらこの人に相談してみよう」と私自身が感じた内容をまとめてみます。
一番大切なこと「見ている人を気遣う」
フェイスブックは、みなさん、仕事で見ているわけではありません。
仕事の合間の休憩時間、移動中などスキマ時間に見ていることが多いと思います。
その、ふとした短い時間。
目に入る投稿は、少しでも楽しい気分になってほしいものにしたいですね。
ぜひ自分本位にならず、投稿を見る人の気持ちも察したものにしてください。
「見ている人を気遣う」気持ちで投稿を書くのは、見ている方にとっても気持ちの良い投稿になるはず!
ネタは何でもOK!
投稿のネタは、正直、なんでもOKです。
士業だからと、専門分野の話ばかりする必要はフェイスブックでは必要なし!
記事のネタは、美味しいもの、行ったところなど、なんでも大丈夫です。
ただその『表現』は、以下のことを気をつけてください!
※ということは、仕事の能力だけでなく『人間力』が、フェイスブックでは問われているのでしょうか?!ちょっとコワイツールでもありますね。
読むか読まないか、0.5秒!
最初に「何を書いているのか」分かるのがベスト。
人はSNSの投稿を、なんと0.5秒で、読むか読まないか判断しているそうです。
ですので、読んでもらうためには「最初の1文」が勝負だったりします。
でも毎回、惹きのあるキャッチをつけるのも大変なので、、、
最初にタイトルをつけるといいですね! 個人的にも読みやすいです。
わかりやすい情報提供
専門分野の小ネタをわかりやすく教えてくれると、好印象です。
この人と付き合うと、なんでもわかりやく説明してくれそう!という気持ちになります。
しかし。
フェイスブックなのに、難しいことばかり投稿している人は、遠巻きにしてしまいます。…逆効果ですね。
士業の方、長い文章が多くなる傾向がありますので、合い言葉は「簡潔」でお願いします。
100%正確でなくても、1つ抑えるところだけわかれば、閲覧者の私は満足です。。。
気持ち
相手の人となりがわからないと、何でも仕事にはつながりません。
いくら仕事でも、専門的に優れていても、付き合って楽しくない人とは続きませんから。
「あそこへ行った」「美味しいもの食べた」だけでなく、気持ちも投稿でぜひ伝えてください。
ただ、ポジティブな気持ちだけに留めてください。
※何がなんでもポジティブ!とわざとらしいくらいの頑張りは、必要ありませんが。
どんな投稿でも、愚痴やネガティブ、落ち込んでいる、暗い、、、というものはいただけません。
見ている方へ気持ちも伝染します。
さらに「類は友を呼ぶ」という言葉のとおり、そんなネガティブな人が集まってきてしまいます。それは、あなたの事業には悪影響を及ぼします。
まとめ
以上のようなことに気をつけて投稿すると、何かあったときに相談しやすい存在になれるかと思います。それは、営業にも役立つということです。
それにしても、このIT時代。
私たちは、この時代で事業をするには、「人に気持ちを伝える」という技術を磨くことが、必要なのかもしれませんね。