「ITに詳しい人」をホームページ担当にする際の注意点。

こんにちは!芝田です。

 

気が付けば、会う人ごとに、「寒いですね〜!」と、毎日、何度も言っている状態です(汗)

ええ、寒いのが苦手です。。。

 

でも今日も元気に、ちょっとしたホームページ運営のお役立ちなど書いてみます。

 

Web制作をしていると、お客様から

 

「ITに詳しい人を雇ったんで、ホームページ担当にします!」

 

「パソコンに詳しいから、私がホームページ担当になってしまいました〜」

 

と、ご報告受ける時があります。

 

この選択、気をつけるところがあります(^_^;)

 

ホームページの本来の目的は、広報営業
なので、実はITとは違う分野だったりします。

職種の差

例えると、

 

「営業のおねーさん」と、「電気工事のおっちゃん」

 

くらいの職種の差です。

 

ちょっと極端でした?

でも、そのITに詳しい人の前職が「システム開発」だと、このくらい違います。

 

しかし!

予算の限られる中小企業、なかなかそれぞれの人を担当にするわけにもいきません。

 

ITに詳しい人の得意な分野と、ホームページ運営は違う!

と、認識したうえで、次の対策をお勧めします。

 

 

ホームページ運営の目的を伝えること!

「お問い合わせが月に何件」、「成約が何件」、などの具体的な目標をまず設定すること。

 

これがないと、担当者はただホームページを立ち上げるだけ、決まった更新をするだけ、と思い込んだままになります。

 

目標を設定した上で、具体的に何をするかを決めて、ホームページを運営していくと、上手くいく可能性が高まります!

 

そもそもITに詳しい人なんていない…

やはり、こんな場合もありますよね?

 

実は、未経験な人がホームページ運営をすると、意外に上手く行ったりします。

※当社のお客様では、新卒の若い社員を担当にして、成功しているところもあります。

 

最近のホームページは、CMSで作られている場合が多く、ワープロを使える人でしたらホームページの更新は可能です。

 

もちろん、技術的サポートには、Webの専門家が必要ですが、
技術的なところは、外注した方が、そのための人を雇うより経費は抑えられます。

 

 

まとめ

結局、ホームページ運営の成否は、

 

インターネット・Web技術にとらわれ過ぎず、
ホームページ本来の目標をいかに達成するか?

 

これがキモになります!

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