ごきげんよう! いけだ→いしいと来たら、次に来るのは私でしょ!そう、さいとうです!
さて、ホームページのアドレスにも、なにげなく使っているけど、いったいどちらさまなの?というものがあります。
こやつ!こやつです。www!
ちょっと昔は「えいちてぃーてぃーぴー ころん。すらっしゅすらっしゅ。だぶるだぶるだぶる…」と、ほとんどすべてのホームページアドレスの先頭についていました。
まるで呪文みたいだなあ、と、思ったことを覚えています。
でも、今は「www」がついていない場合もありますよね。 当社で製作するホームページも、wwwがついていないアドレスでお作りすることが多いです。
さて、いったい、ついているのとついていないのでは、何が違うんでしょう?
違いがあるとしたら、どっちがいいんでしょう???
結論:心の底から、どちらでもいい。
いくらわかりやすい見出しが良いとはいえ、わかりやすすぎる気もしますが(笑)
はい、どっちでもいいです。
ブログを執筆するため、プリズムゲートのひとたちに「wwwありとなし、どっちがいいんですか?」と聞いたんですが、その時の様子をご覧ください。
先輩 にしの答え
さいとう「にしさ〜〜ん!ホームページアドレスの”www”って、ついているのとついていないの、どっちがいいんですか!」
にし「心の底からどっちでもいいよ」
さいとう「えっ」
心の底から…?そんなに…??
社長 しばたの答え
さいとう「しばたさ〜ん!ホームページアドレスの”www”って…」
しばた「どっちでもいいですね〜。四半世紀中、一回だけ”wwwあり”が必要になった事例があったよ」
さいとう「えっ」
25年に一度…あまりにもレアすぎませんか…
wwwの由来とメリット、おすすめについて
心の底からどっちでもよい上に、必要なタイミングはレア!!!
やばい、このままではブログの記事としてふんわりとした結論になってしまう。
ブログを書いたとは認められず、ブログ当番のブタさんが、延々と私のデスクに居座ることになる!!
ということで
- そもそも「www」ってなんなのか
- あり/なし それぞれのメリット
- プリズムゲート的オススメ
についてお話ししますね。
そもそもwwwってなんなのか
wwwは「World Wide Web」の頭文字をとったものです。インターネットのおおもととなったシステム、「文書同士をリンクする仕組み」を開発した「ティムさん」が、そのシステムに「World Wide Web」と名付けました。
インターネットの回線は、一直線につながっているわけではなく、枝わかれして、まるで蜘蛛の巣のようにつながっていることから「web=蜘蛛の巣」という意味があります。
ホームページのことを、「WEBサイト」ということもありますが、その「WEB」もここから来ています。
ホームページのアドレスに、昔「www」がついていたのは、インターネットの技術がまだ発展していない初期の頃、サーバー(ホームページやデータを置く”土地”のことですね)がそこまで広くなく、役割ごとに土地をあてがって使っていたんです。そのときに、インターネット用として使われていた名前が「www」なんですね。
ちなみに、「The Information Mine(情報の鉱山)」という候補もあったのですが、頭文字をとると「TIM」となります。ティムさんは「さすがにそれは自分本位すぎると思ってやめたんだ」と、のちに語っています。
「wwwあり」「wwwなし」それぞれのメリット
現在では、サーバーも強化され、役割ごとにわける必要もなくなりました。 「www」がついているか・いないかという部分での違いはありませんが、それぞれにメリットは存在します!
wwwありのメリット
- 公式WEBサイトというイメージがつよくなり、印象がよい!
- 誰がみても「ホームページアドレス」だとわかりやすい!
wwwなしのメリット
- 短くて、覚えやすい!
- 入力もカンタン!
- SNSでは短い方が好まれる!!
プリズムゲート的おすすめ
以上のメリットをふまえて、プリズムゲートでは「wwwなし」をオススメしています。
最近はスマホからインターネットをする人も増えてきました。スマホでアルファベットってなかなか入力しづらい…ってこともありますので、覚えやすく・入力が簡単というのは大きなメリットです。
もし、大きなこだわりがないのでしたら、「wwwなし」ですっきり覚えやすいアドレスにしちゃいましょう!!
SEO上(検索結果の順位対策)でも、あり・なしで違いはありません。 どちらを使うか決めたら、決定後はそのアドレスに統一しましょう。
統一って何?という方、ぜひ私たちにご連絡ください〜。