実は先月、お盆期間に少し時間が取れたので、きちんと自分のプロフィールを作ってみました。
仕事を取る気合いで(笑)
そうしたら、「プロフィールを読んで決めた」と、お仕事をいただきました。(ありがたいことです。)
改めてホームページのプロフィールの大切さを実感いたしました。
というわけで、今回は「仕事につながるプロフィール」について、私の考えをまとめてみます。
プロフィールはどのくらい見られているか?
ホームページは、トップページ一番見られますが、次はどこが閲覧されていると思いますか?
ホームページを考えて作っている時には、サービス内容がよく見られるだろうと、必死に考えがちですが、
実は、会社案内・事務所案内なのです。
いろいろな会社のアクセス集計を見ていると、
モノを作る工務店や製造業の場合は、施工例など今までの実績が見られていますが、
形のないサービスの場合、トップページの次に見られるのが、会社案内や事務所案内です。
会社案内へいくと、代表と始めスタッフのプロフィールは必ず読まれます。
真剣に仕事を依頼しようと考えている方ほど、きちんと期待する仕事をしてくれるかどうか、どんな人がやってくれるのか、チェックする傾向があります。
そして、連絡しようかやめようかの決定事項になります。
どんなプロフィールが良いのか?
プロフィールというと、○年○○大学卒業、○年○○資格取得、、、など、学歴・職歴を一覧だけという方がいますが、それだけでは不十分!
正直、人を動かすのは、学歴や資格じゃない。そんなのは、ネタの1つに過ぎません。
ちなみに、「この社長の会社だったら安心できる!」と言われるプロフィールはこちらです。
生い立ちから、どのような経緯でその事業を始めたのか、具体的エピソードを交えた人間ドラマが展開されております。これを読んだら、この人だったら!という思いが湧きますよね。
ですが反面。
自分は「こんな波瀾万丈な人生じゃないから」という気持ちになってきてしまいます。
私も、そうです(笑)
でも、自分で思い出しつつ、改めてまとめてみると、どんな人でもその時その時に悩んだり、失敗したり、いろいろな出来事を乗り越えながら、今を生きているのです。
この人間的なあなたが、人を惹き付けるのです。
プロフィールの内容が一番大切
さて、ではどんな内容を入れるといいのか? 基本的な部分をまとめてみました。
- 生い立ち(基本的な性格を伝える)
- どのような経緯でこの仕事についたのか?
- 仕事についてからの失敗、契機など
- 今の仕事をどう考えているのか?どんな気持ちで対応しているか?
提供する商品・サービスによって力を入れるポイントは変わってきますが、上記を文章にしてみると、どんな人でも訴えられるプロフィールになると思います!
最後に、プロフィールは文章で書いてください。
見出しを入れると、読みやすくなります。
文章の上手い下手は、自分が考えているほど、人は気にしていません。
ですので、まずは、照れくさい気持ちを吹っ飛ばして、プロフィールを1ページ書いてみてください。
おすすめです!!