こんにちは。芝田です。
今朝、テレビで言っておりましたが、秋の方が雨の被害が大きいそうですね。
さて、ホームページを見て仕事を依頼するかどうか?と考えるとき、
必ず、その事務所の代表や、その会社社長のプロフィールを見ませんか?
「あ、同じ学校の先輩だ。」「後輩だ。」とか。
「この仕事やっていたのなら、この仕事はバッチリできそう」とか。
「果たして、ノリが合う人なのか??」 など、いろいろ考えると思います。
しかしです。
自分のプロフィールは、「いったい何を書いたらいいんだろう??」と悩みすぎて、
結局、学歴や経歴だけのままにしていませんか?
ストーリーにしろ!と、本では「軽ーく」書いてますが、そうそう物語風になんかかけるわけもない!(笑)
なので、ちょっとしたアドバイスをお送りいたします。
この内容は入れましょう!
それは、こちらの2つ。
1)この仕事についたきっかけ。出来事。
2)この仕事を続けるために、努力したこと。
プロフィールって、結局、趣味も親しみを持ってもらえるために必要ですが、
あまり関係のないことばかりでも、仕事につながらないです。
それに、真面目な人ほど、趣味とかプライベートはあまり上手に書けない。。。
ですので、
「この仕事に就いたきっかけや出来事、それを続けるために、努力したこと。」
この2つの要素を文章にすれば、誰でも、ストーリーになると思います。
最初はこんな風に思いつきで書いて、あとで読みやすく整理した文章にするのがお勧めです。
こんな感じです。
——————
中小企業診断士の勉強にちょっと飽きたとき、ふと目に入ったホームページ作成講座がきっかけ。
そこで講師をしていた方に、マンガが描けるからちょうどいい!と引き抜かれ、Webデザイナーになった。(そういえば、中高と漫画研究部だった)
ですが、デザイン学校を出ていたわけではなかったので、正直、苦労しました。
1996年当時、インターネットは普及しておらず、Webを作っているのは理系の学生ばかり。インターネットやパソコンもよくわからず、みんなが使っている用語もチンプンカンプン。
そこで、ぜんぜん用語もわからないまま、毎月何冊もコンピュータ雑誌を読み続け、毎週秋葉原に通って、パソコンを自力で組み立て、Webサイトを作り、使いやすいデザインを実地で叩き込む。日本では、インターネットは世間で普及もしてなかった時期だったので、苦手な英語サイトでも技術を勉強しました。HTML、CSS、Javescriptなど言語も習得。
ただ、デザイン学校を出た人に、デザイン技術は劣るかも…と不安だったので、小さい頃から自営業で鍛えた販売促進・好きなマーケティングの知識で、事業発展につながるWebサイトをつくり、長くお客様をサポート。今年で21年。ずっとWebサイトの企画・制作に携わっています。
——————
ざっくばらんに、思いつくまま書いてみました。
あとは1日程度置いてから、見直して、文章的に整理すれば、
ちょっとしたストーリーになります。
ただ上記は、私のやり方なので、プロの教えもぜひ聞いてみてください。
実は、私が尊敬するライターさんと
「10/26 ホームページのプロフィール講座」のコラボセミナーを開催することになりました!
★詳細は、こちらです。
「士業はプロフィールが全て!売上アップするホームページプロフィール講座」(開催終了しました)
社長プロフィールの専門家 大隈先生は、プロフィールを手がけるだけで、その会社の売上が伸びるという方!
ぜひ、みなさんもそのプロフィールを手に入れてくださいね。
★プロフィールについて、こちらでも書いてます。ぜひ見てくださいね
最近のプリズムゲート
先週は社員研修で、東京〜銀座〜有楽町〜根津〜上野を、みんなで小さな視察旅行をしてきました。
下町風俗資料館では、戦中でさえ、日本のデザインレベルの高さに、びっくりしました!
この大胆な構図、光の捉え方、伝えたいこと。凄い衝撃を受けました。しかし、現代人的には右から読むのはツライ〜(笑)